ゆりか先生
声楽講師の永井友梨佳です♩
歌の発声練習を音源付きで解説します。
今回の発声練習は、「a、e、i、o、u」の5つの母音を、なるべく同じ響きで歌うための練習です。
母音が変わっても響きが変わらないように、意識して練習しましょう!
歌う時のポイント
舌やアゴ、唇はなるべく力を抜いて動かそう
a、e、i、o、u、と母音を発音するときに、
舌やアゴ・唇を、必要以上に大きく動かす必要はありません。
舌やアゴ・唇は、なるべく力を抜いて、ラク~に動かしてみましょう。
特に「e」と「i」は、舌が持ち上がるため、
息が流れにくくなったり、ぺたっとした響きになりやすいです。
「e」と「i」は、
- 口をあまり横に開かない
- 口の中の空間を保ったまま、舌を少しふわっと持ち上げるだけ
という意識をしてみましょう◎
口の奥の空間を保ったまま、すべての母音を発音しよう
a、e、i、o、u、どの母音の時も同じ響きになるように、
常に口の奥の空間を保ったまま(あくびの空間をあけたまま)歌うようにしましょう。
あくびをしながら「aeiou」と喋ってみて、
あくびをしながら発音する感覚をつかむのも効果的です!
あくびの空間の開け方は、こちらを参考にしてみてください↓
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息をふわっとラクに流し続けよう
同じ音をずっと伸ばしていると、体が固まって、息が止まってしまいがちです。
なので、フレーズの最後まで、息を流し続けるのを意識しましょう。
また、息を流すのに、力を入れる必要はありません!
リラックスして、ラク~に気持ちよく息を解放してあげましょう◎
ゆりか先生
響きのある母音を目指しましょう!
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